ブログ | くわはら鍼灸院|上天草市で腰痛・肩こりをはり治療

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  1. 花粉症 自律神経

    当院の花粉症に対する鍼灸治療

    当院の花粉症に対する鍼灸治療 花粉症シリーズ第3回です。 前回は、東洋医学が花粉症を「肺・脾・肝」の3つの視点から捉えていることをお伝えしました。 今回は、当院が実際にどのような治療を行っているのか、具体的にご紹介します。 当院の治療の3つの特徴 董氏奇穴(とうしきけつ)による遠隔治療 当院の主軸となるのが「董氏奇穴」という台湾発祥の特殊なツボの体系です。 最大の特徴は、患部(鼻や目)に直接鍼を刺さないこと。 手や足など、症状のある場所から離れたツボを使って、身体全体のバランスを整えます。 少ない本数の鍼で高い効果を引き出すのがこの治療法の強みで、身体への負担が少なく、鍼が初めての方でも安心して受けていただけます。 花粉症に対しては、肺の衛気を高めるツボ、脾の消化力を回復させるツボ、肝の気の高ぶりを鎮めるツボを組み合わせて使います。 井穴刺絡(せいけつしらく)で自律神経を整える 指先にある「井穴」と呼ばれるツボから、ほんのわずかな刺絡(微量の出血を促す方法)を行います。 これは自律神経の調...

  2. 花粉症 自律神経

    東洋医学で考える花粉症のメカニズム

    東洋医学で考える花粉症のメカニズム 花粉症シリーズ第2回です。 前回は「薬だけでは根本的な解決にならない」というお話をしました。 今回は、東洋医学が花粉症をどのように捉えているのか、その考え方をお伝えします。 少し聞きなれない言葉が出てきますが、できるだけ分かりやすくお話しますね。 花粉は「敵」ではなく「きっかけ」 西洋医学では、花粉をアレルゲン(原因物質)として捉えます。花粉が体内に入り、免疫が過剰に反応することで症状が出る、という考え方です。 一方、東洋医学では花粉そのものを「敵」とは考えません。 花粉に反応してしまう「身体の状態」に注目します。 同じ環境でも花粉症になる人とならない人がいるのは、体質や身体のバランスに違いがあるからです。 東洋医学では、この違いを「肺」「脾」「肝」という3つの臓腑の働きから説明します。 花粉症の3段階メカニズム ステップ1:肺の働きが弱まる(バリア機能の低下) 東洋医学でいう「肺」は、呼吸だけでなく、身体の表面を守る防御機能を担っています。 この防御機能を「...

  3. 花粉症 自律神経

    花粉症、薬だけで抑え込んでいませんか?

    花粉症、薬だけで抑え込んでいませんか? 毎年やってくる花粉の季節。 くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。 薬を飲んでなんとかやり過ごす――そんな毎年を繰り返していませんか? 日本人の2人に1人が花粉症 2019年の全国調査によると、日本人の花粉症有病率は42.5%。およそ2人に1人が花粉症です。 スギ花粉症に限っても38.8%。10年前と比べて約10ポイント増加しており、年々その割合は上がり続けています。 さらに、5〜9歳の子どもでも30.1%がスギ花粉症という調査結果もあり、もはや「大人の病気」とは言えません。 花粉症はまさに「国民病」です。 薬は「止める」もの、「治す」ものではない 花粉症の一般的な治療は、抗ヒスタミン薬を中心とした薬物療法です。 くしゃみや鼻水を抑え、目のかゆみを軽減する。確かに、薬は症状をラクにしてくれます。 しかし、こんな経験はありませんか? 「薬を飲むと眠くなって、仕事に集中できない」 「毎年同じ薬を飲んでいるのに、年々効きが悪くなっている気がする」 「シーズンが終われば楽になるけ...

  4. 自律神経

    副交感神経の異常興奮と花粉症の関係

    1. 副交感神経の異常興奮と花粉症の関係 副交感神経が過剰に働くと、鼻水・くしゃみ・涙・気道の粘液分泌が増えるため、花粉症の症状が強く出やすくなります。 • 鼻水・くしゃみ → 副交感神経優位で過剰反応 • 鼻づまり → 交感神経の働きが弱くなり、血管が拡張して悪化 2. 副交感神経の異常興奮を抑える方法 副交感神経の過剰な働きを抑え、交感神経とのバランスを取ることがポイントです。 ① 体を温めて交感神経を刺激 副交感神経が過剰に働くと、体が冷えやすくなり、血管が拡張して鼻づまりが悪化します。 • 温かい飲み物をとる(ショウガ湯、白湯) • 首やお腹を温める(ネックウォーマーや腹巻き) • 軽い運動で血流を促す(ウォーキング・ストレッチ) ② 姿勢を正す(猫背を改善) 猫背だと交感神経の働きが弱まり、副交感神経が過剰に優位になりやすいです。 • 胸を開くストレッチ • 深呼吸(腹式呼吸)を意識する ③ 睡眠の質を改善する 寝不足や浅い眠りは、...