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顔面神経麻痺
顔面神経麻痺と鍼治療Q&A
顔面神経麻痺と鍼治療Q&A ― よくある疑問・不安にお答えします ― 顔面神経麻痺について調べていると、 多くの方が同じような疑問や不安を感じています。 「病院には通っているけど、このままでいいのか」 「鍼治療が気になるけれど、よく分からない」 第4回では、 実際によくいただく質問をもとに、 分かりやすくお答えします。 Q1.顔面神経麻痺は自然に治るのでは? 顔面神経麻痺は、 自然に回復するケースがあるのは事実です。 ただし、 回復までにかかる時間 回復の程度 後遺症の残りやすさ には大きな個人差があります。 「自然に治るから何もしなくていい」 ではなく、 👉 回復しやすい環境を整えるかどうか が、その後に影響すると考えられています。 Q2.病院に通っていれば、鍼治療は不要ですか? 不要、というわけではありません。 病院治療は、 炎症を抑える 原因に対する医学的対応 を担っています。 一方、鍼治療は、 血流や循環 神経と筋肉の関係 回復過程のサ...
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顔面神経麻痺
回復期・慢性期の顔面神経麻痺と鍼治療
回復期・慢性期の顔面神経麻痺と鍼治療 ―「動き始めたあと」こそ大切な考え方― 急性期を過ぎ、 「少しずつ動くようになってきた」 「でも左右差や違和感が残っている」 このような状態に入るのが回復期、 そして症状が長引いた状態が慢性期です。 この時期は、 「もう治りかけているから大丈夫」 「これ以上は変わらないのでは」 と判断が分かれやすい時期でもあります。 しかし実際には、 回復期・慢性期こそ治療の質が結果に影響する時期でもあります。 回復期・慢性期とはいつから? 一般的には次のように区分されます。 回復期:発症から約2週間〜3か月 慢性期:発症から3か月以降 ※あくまで目安であり、回復スピードには個人差があります。 回復期に起こりやすい変化と注意点 回復期には、 口角が少し動き始める 目が閉じやすくなる 表情が出てくる といった回復の兆しが見られます。 一方で、 動かそうと頑張りすぎる 健側と無理に揃えようとする 表情筋トレーニングをやりすぎる ことで、 動きの...
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顔面神経麻痺
病院受診後の「急性期」こそ鍼治療が大切な理由
病院受診後の「急性期」こそ鍼治療が大切な理由 ― 上天草市で顔面神経麻痺にお悩みの方へ ― 顔面神経麻痺は、**発症からの初期対応(急性期)**が、その後の回復経過に大きく影響するといわれています。 多くの場合、まずは病院(耳鼻科・神経内科)を受診し、 ステロイド治療 抗ウイルス薬の投与 などが行われます。 これはとても重要なことであり、 顔面神経麻痺では病院受診が必須です。 そのうえで近年注目されているのが、 👉 急性期から鍼治療を併用するという考え方です。 顔面神経麻痺の「急性期」とは? 一般的に、 発症から約1〜2週間以内を「急性期」と呼びます。 この時期は、 神経に強い炎症や浮腫(むくみ)が起きている 神経の伝達機能が著しく低下している その後の回復の“土台”が作られる重要な時期 でもあります。 つまり急性期は、「様子を見る」だけで過ごすには、非常にもったいない時期 とも言えます。 急性期に鍼治療を行うメリット ① 神経周囲の血流改善をサポート 鍼刺激によって、神経周囲...
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顔面神経麻痺
顔面神経麻痺とは?原因と症状を上天草市の鍼灸師が解説
上天草市で顔面神経麻痺にお悩みの方へ。 ベル麻痺・ハント症候群などの原因や症状を、鍼灸師の視点から分かりやすく解説します。 はじめに「これって顔面神経麻痺ですか?」という相談 上天草市で鍼灸院をしていると、 顔面神経麻痺について次のような相談を受けることがあります。 朝起きたら口が動きにくい 笑うと顔が歪んで見える 目が閉じにくく、乾く感じがする 突然起こることが多いため、 強い不安を感じる方がほとんどです。 第1回では、 顔面神経麻痺の主な原因と症状について、 できるだけ分かりやすく解説します。 顔面神経麻痺とは何か 顔面神経麻痺とは、 顔の表情をつくる筋肉を支配する「顔面神経」に 何らかの障害が起こり、動きが悪くなる状態です。 顔面神経は、 眉を上げる 目を閉じる 口を動かす といった、日常生活で欠かせない動きを担っています。 顔面神経麻痺の主な原因 ① ベル麻痺 もっとも多いとされている原因です。 突然発症する 明らかな原因が特定できない ウイ...
