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副鼻腔炎 自律神経
副鼻腔炎と上手に付き合うセルフケア
副鼻腔炎と上手に付き合うセルフケア シリーズ最終回の今回は、 副鼻腔炎の改善と予防のために、 日常生活の中でできることをお伝えします。 鍼灸治療は「来院したときだけ」の ケアではありません。 日々の食事や生活習慣を少し意識するだけで、 治療の効果を高め、 再発を防ぐことにつながります。 食養生 ― 「脾・胃」を助ける食事を心がける 前回までの記事で、 副鼻腔炎の東洋医学的な原因のひとつに 「脾・胃(消化器)の弱り」が あるとお話ししました。 脾が弱ると水分代謝が滞り、 鼻の症状が悪化しやすくなります。 脾を助けるために、 日常の食事で意識したいポイントをご紹介します。 控えたい食べ物 冷たい飲み物・アイスクリーム 冷えは脾の大敵です。 特に症状がある時期は、 常温以上の飲み物を心がけましょう。 甘いもの・脂っこいもの 過剰な糖分と脂質は、 体内に「痰湿(余分な水分や老廃物)」を 生みやすくします。 副鼻腔炎が慢性化している方は、 特に注意が必要です。 乳製品の取りすぎ 東洋医学では、乳製品は...
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副鼻腔炎 自律神経
当院(くわはら鍼灸院)の副鼻腔炎に対する鍼灸治療
当院の副鼻腔炎に対する鍼灸治療 前回は、東洋医学が副鼻腔炎をどのように捉えているかをお話ししました。 今回は、「では実際にどんな治療をするのか」 について、できるだけ具体的にご説明します。 「鍼灸で副鼻腔炎?」 と意外に思われる方も多いかもしれません。 実際、副鼻腔炎に鍼灸が効くのかどうか、 半信半疑で来院される方は少なくありません。 ここでは、正直にお話しします。 まず多くの方が気にされるのが、 「顔や鼻に鍼を刺すのですか?」という点です。 当院では、基本的に患部(鼻)周辺に直接鍼を刺すことはほとんどありませんが 副鼻腔炎に限っては鼻詰まりがひどい時は 鼻(鼻翼)付近にある 「迎香」というツボをつかうことがあります。 他に手や足(大腿部)のツボを使って、 全身のバランスを整えることで 鼻の症状にアプローチします。 「患部から離れた場所のツボで、なぜ鼻に効くの?」 と思われるかもしれません。 東洋医学のツボは、経絡(けいらく)という 全身を巡るネットワークでつながっています。 手や足のツボを刺激することで、 離れ...
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自律神経 副鼻腔炎
東洋医学で考える副鼻腔炎のメカニズム
東洋医学で考える副鼻腔炎のメカニズム 前回は、副鼻腔炎の現状と 「薬だけでは解決しにくい理由」についてお話ししました。 今回は、東洋医学が副鼻腔炎をどのように捉えているのか、 そのメカニズムをわかりやすくご説明します。 東洋医学は「鼻だけ」を見ない 西洋医学では、副鼻腔炎は 「副鼻腔の粘膜に起きた炎症」として捉えます。 治療も、炎症を抑える薬や、膿を排出する処置が中心になります。 一方、東洋医学では、鼻の症状は 「身体全体のバランスが崩れた結果」と考えます。 なぜ粘膜が腫れやすいのか。なぜ膿がたまりやすいのか。 その根本にある身体の状態を読み解き、 全体を整えることで改善を目指します。 副鼻腔炎に関わる身体の仕組みを、3つのステップで見ていきましょう。 ステップ1:「肺」の機能低下 ― バリアが弱まる 東洋医学には「肺は鼻に通じる」という考え方があります。 ここでいう「肺」は、 西洋医学の肺臓器だけでなく、 呼吸器系全体や、皮膚・鼻・のどの粘膜を守る 「バリア機能」を含む広い概念です。 東洋医学ではこのバリア機能を 「衛気...
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副鼻腔炎 自律神経
副鼻腔炎、薬を飲み続けるしかないの?
副鼻腔炎、薬を飲み続けるしかないの? 鼻がつまって息苦しい。 黄色い鼻水が止まらない。 頭が重くて、なんとなく一日中すっきりしない。 副鼻腔炎(蓄膿症)は、風邪をきっかけに発症することが多い、とても身近な病気です。 しかし、一度慢性化すると「薬を飲んでもなかなかスッキリしない」という方が非常に多いのが現実です。 意外と多い、副鼻腔炎の患者さん 副鼻腔炎は、日本国内で100万〜200万人の患者がいると推定されています。 急性・慢性を合わせると、およそ100人に1〜2人の割合。決して珍しい病気ではありません。 副鼻腔とは、鼻の奥にある左右4つずつ(合計8つ)の空洞のことです。 この空洞の粘膜に炎症が起きて、膿がたまったり、粘膜が腫れたりする状態が副鼻腔炎です。 風邪のウイルスや細菌の感染がきっかけで始まることが多く、急性期は抗生物質や点鼻薬で比較的早く治まります。 ただし、炎症が3ヵ月以上続くと「慢性副鼻腔炎」と診断されます。 俗に「蓄膿症」と呼ばれるのは、この慢性化した状態です。 薬が効きにくくなる「悪循環」 慢性副鼻腔炎が厄介なのは...
