耳穴治療って、そもそも何ですか?
耳穴医学 自律神経
そう思っていませんか。
当院で行っている黄氏耳穴治療(耳ツボ)は、
耳の形が、ちょうど逆さまになった胎児の形に似ているのをご存知でしょうか。
頭に対応するツボは耳たぶに、
脊椎に対応するツボは耳の縁(対耳輪)に……
というように、耳全体が"体の地図"になっています。
この考え方は2,500年以上の歴史を持つ東洋医学の知恵であり、
20世紀にはフランスの医師ノジェが西洋医学的に体系化したことで世界中に広まりました。
現在では欧米の軍事医療(通称「戦場鍼」)でも痛みの緩和に用いられるなど、
その有効性は国際的にも注目されています。
・耳介(耳の軟骨部分)には迷走神経の末端が豊富に分布しています
・迷走神経は副交感神経の主役。刺激することで自律神経のバランスが整います
・心臓・胃腸・免疫系など全身の内臓機能に影響することが研究でも示されています
「黄氏耳穴」は、一般的な耳つぼとは何が違うの?
一般的に
「耳つぼダイエット」
「耳つぼジュエリー」として知られる施術とは、
アプローチが根本的に異なります。
黄氏耳穴は、東洋医学の弁証(体質・病態の見立て)
をもとに その方だけのツボの組み合わせを選びます。
「この症状にはこのツボ」という画一的なアプローチではなく、
あなたの体全体のバランスを読み解いたうえで選穴するのが特長です。
「王不留行シール」って何ですか?
王不留行(おうふるぎょう)とは、中国の伝統医学で古くから使われてきた植物の種子です。
直径1〜2mmほどの小さな粒で、肌色のテープに貼り付けてあります。
これをツボの位置に合わせて耳に貼ることで、継続的な刺激を与え続けることができます。
こんな症状の方に向いています
黄氏耳穴治療は、痛みから内科疾患まで、幅広く対応できます。
特に、「通院できる回数が限られている」「毎週通うのは難しい」という方にこそ、
来院間のケアを補ってくれる耳穴治療は心強い存在です。
週1回の施術でも、シールが貼ってある間はツボへの刺激が続くため、
効果の「持ち」が格段に変わります。
鍼治療が苦手方でも安心して治療できます
