ブログ | くわはら鍼灸院|上天草市で腰痛・肩こりをはり治療

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  1. コラム

    鍼灸は、人が持つ自然治癒力を引き出す施術

    鍼灸療法は、私たちが持つ「自然治癒力」を活性化することを目的としているのが西洋医学との大きな違いです。 私たちの体は、小さな傷から大きな病気まで、さまざまな問題に対処する驚くべき能力を持っています。 しかし、時にはストレスや不規則な生活、環境の変化などが、この自然治癒力を妨げてしまうことがあります。 ここで鍼灸が登場します。 鍼は細い針を特定のポイントに刺し、灸は温めたり刺激を与えたりします。 これにより、体内のエネルギーの流れが整い、免疫力が向上し、痛みや不調が緩和されます。 鍼灸療法は、頭痛、不眠症、ストレス、腰痛、関節痛など、さまざまな症状に効果的です。 さらに、予防医学としても利用され、将来の健康問題を予防する手助けにもなります。 最も素晴らしいことは、鍼灸は薬物を使用しない自然療法であり、副作用の心配がありません。 体の自然治癒力を最大限に引き出し、バランスを取り戻すことで、本来の健康な状態に戻るお手伝いをします。 熊本・上天草市の『くわはら鍼灸院』は、痛みのない体をあきらめたくない方のための鍼灸院です。 30年以上の豊富な経験と確か...

  2. コラム

    痛くない部分に鍼を刺すのはなぜ?

    鍼灸治療で患部とは関係ない部分に鍼を刺され、なぜ?と思ったことはあるでしょうか。 これは、ただでたらめに鍼を刺しているのではありません。 鍼治療は、体全体のバランスを調整し、治療効果を最大化するために行われることがあります。 これは伝統的な東洋医学の考え方に基づいています。 経絡の調整 東洋医学では、体内にはエネルギー(気)や血液が経絡と呼ばれる経路を通って流れており、特定の経絡が患部と関連しているという考え方があります。 しかし、患部だけでなく、その他の経絡も影響を与えることがあるため、全体的なエネルギーの流れを調整する必要があります。 患部に近い経絡以外のポイントに鍼や灸を行うことで、全体のバランスを整えます。 身体全体の調和 東洋医学では、身体の健康は全体の調和に依存していると考えています。 患部に限らず、他の部分に施術を行うことで、全身の調和を取り戻し、治癒プロセスを促進するのです。 隣接組織への影響 患部に直接鍼や灸を行うと、隣接組織や神経にも影響が及びます。 これにより、患部周辺の筋肉や関節の緊張が緩和され、痛みの緩和や機能改善が期待で...

  3. コラム

    慢性的な五十肩や四十肩、頭痛にお困りの方へ

    慢性的な五十肩や四十肩、頭痛に悩まされている方も少なくありません。鈍痛のような痛みの場合は、特に病院にも行かずそのままという方もいるでしょう。 ただ、そういった症状が続いてしまうとめまいが発生しやすかったり、疲れやすかったりなど違った症状が出てきてしまうかもしれません。 「病院に行くほどではないんだけど、なんだか体調が優れない」という場合はぜひくわはら治療院にお越しください。 くわはら治療院で行っているメイン治療は鍼灸です。爪楊枝にも満たない非常に小さな針を使って経絡や経穴を刺激し、自律神経を安定させていきます。 人間の体は刺激されたり、違和感を覚えるとそれを治そうという体の修復作用が働きます。 わかりやすいのは血が出た時。血が出ると人間の体は止血作用を高めようと、かさぶたができます。 それと同じように刺激を受けると、体の血液やリンパの流れがさらに良くなって、免疫力を高めようという作用が働きます。 特に五十肩や四十肩、腰痛などは血液の滞留によって老廃物や発痛物質がたまっているのが1番の原因です。 刺激を与えて、それらの流れが良くなれば、痛みの原因物質が取り除かれ、すっき...

  4. 肩凝り

    肩凝りの鍼灸体験の感想

    20代 女性 肩こりがあったので、鍼を体験させてもらいました。 鍼を刺してから10分くらいで肩が軽くなる感覚がわかり、とても驚きました。 ゴリゴリしていた肩も終わる頃には凝りが柔らかくなり腕が動かしやすく感じました。とってもいい経験をさせていただき、明日からの仕事が頑張れそうです。 効果を感じるのも早いので、鍼とってもおすすめできます!ありがとうございました☺️ 天草市、上天草市で、肩凝り、頭痛でお困りのかたは、くわはら鍼灸院までお越しください。

  5. 下駄骨折後の鍼治療

    骨折、捻挫

    下駄骨折後の鍼治療

    30代 女性 右下駄骨折(第五中足骨骨折) ギプスが外れて、なんとか歩けるまでは回復していましたが、 歩行状態を観察すると右足首が開いて、ガニ股気味に歩行されていました。 右足の小指の痛みをかばっての歩行になっていました。 そんな歩き方を続けていると骨折が治っても、膝や股関節に問題がでてくるかもと伝えると、既に右膝に痛みが出てきているとのことでした。 やっぱり❗️ 痛みを庇わないように足首が開かないように歩いてもらうと、足指に痛み、違和感がでてきました。 先ずは左手の小腸経に2本の針をして再度歩いてもらうと、歩行時の痛みと違和感がなくなりました。 『えっ、鍼ってこんなに早く効くんですか?』 速攻性と効果にビックリされている様子でした。 膝痛にたいして、左中指(心包経)に二本追加したら更に良くなりました。 5分おきに、キチンとした歩行を意識しながら動いてもらいました。 次回、歩行状態がどうなっているのか楽しみです。 天草市、上天草市に在住の方で骨折、捻挫の後遺症にお悩みの方は ぜひくわはら鍼灸院にお越し...

  6. 頭痛

    東洋医学的な頭痛の種類

    前々回は西洋医学的にみた頭痛の種類を書きましたが、今回は東洋医学的に、特に経絡別に(痛みの場所)分類してみたいと思います。 東洋医学では、経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギー(気)の流れを基にした経絡別の頭痛が考えられています。以下は一般的な経絡別の頭痛の例です: 1. 太陽経頭痛(たいようけいずつう):頭の側面から目にかけての痛みを特徴とする頭痛で、風邪や寒冷刺激が原因とされます。 2. 陽明経頭痛(ようめいけいずつう):目の上やこめかみに痛みを伴う頭痛で、消化器系の不調が原因とされます。 3. 少陰経頭痛(しょういんけいずつう):頭の後ろや首の付近に痛みを感じる頭痛で、ストレスや感情的な問題が関連していると考えられます。 4. 太陰経頭痛(たいいんけいずつう):頭の後ろから首にかけての痛みを特徴とし、冷えや湿気が原因とされます。 5. 厥陰経頭痛(けついんけいずつう):頭全体に広がる頭痛で、ストレスや不規則な生活習慣が影響しているとされます。 これらの経絡別の頭痛は、東洋医学の理論に基づいて考えられたものであり、どこの部位に頭痛があるかで、治療するツボを決...